オンデマンドワイン講座 by Vinicuest は、現在準備中です。

講座内容一覧

★★こちらで紹介しているのは2020年までに公開した講座の再配信分のみです。★★

2021年以降の撮りおろしは随時アップしています。
カテゴリ区分やキーワード検索などをご利用ください。

新規講座にはすべて冒頭部分の無料チラ見がついていますので、そちらで内容をご確認ください。


なお、当講座はトーク中心のYoutubeなどの無料講座とは違い、
現役のMW研修生現役のWSET講師がしっかりと準備したPPTを使用し、
15分以上の時間をかけて密度の高い情報を提供しています。

タイトル一覧

詳細一覧

1 栽培の基本Ⅰ(2021夏再収録)

仕立て方、剪定など、教科書を見てもわかりにくい畑の基本を知りましょう

★★★↓↓こちらから冒頭の部分だけ、チラ見いただけます!★★★
https://vimeo.com/572038820

2020に下記の質問にお答えしたものに、写真なども追加してさらにわかりやすく再収録しています!


取り上げている内容は・・・
・仕立て方の基礎
・ギヨとコルドン
・主要な仕立て方
・株仕立ての特徴
・仕立て方と味わいに関連はあるのか


 【回答している質問】

●各生産地においてのブドウの樹の仕立て、剪定、棚付け、植密度等と気温、日照、水、土壌等の関連性。
●樹勢と仕立てと味わいの関係
●ブドウの樹の整枝、仕立てと剪定 株、コルドン、長梢、短梢剪定 VSP等
●株仕立てについてですが、高温乾燥地で多く採用されていると思うのですが、ボジョレー地方では伝統的に株仕立てとありました。これには特別な理由がありますか?
●剪定方法が教本の図、説明を読んでもよくわかりません。
●仕立ての違いとその効用を英語で
●仕立て、剪定全般。英語とそれに対応する日本語と、その写真や絵をセットしにて説明してもらえるとありがたいです。
●仕立て方がブドウに及ぼす影響。




2 栽培の基本Ⅱ(2021夏再収録)

樹勢のコントロール、収量の考え方、気候や地勢との関連、クローンと台木

★★★↓↓こちらから冒頭の部分だけ、チラ見いただけます!★★★
https://vimeo.com/572326139

2020に下記の質問にお答えしたものをさらにわかりやすく再収録しています!

取り上げている内容は・・・
・樹勢とそのコントロール
・植密度の選択に影響を与える要素
・クローンとは
・有名なクローンを知る
・有名な台木を知る


 【回答している質問】

●各生産地においてのブドウの樹の仕立て、剪定、棚付け、植密度等と気温、日照、水、土壌等の関連性。
●植密度について。某テキストに「栄養分に富んでいて十分な降雨量がる場合」で、「複数のコルドンや長梢を持つ樹を使った低密度の植栽を利用〜」とありますが、なぜ低密度なのでしょうか。
●cloneとrootstockの良い覚え方が知りたい
●土壌別のワインにもたらされる味わいの特徴ですが、何を参考に勉強していいか困っています




3 栽培応用編(2020春収録)

気候変動への世界の対応について


 【回答している質問】

●温暖化の影響でボルドーなどでも、トゥリガナショナルなど温暖な品種が新しく認可されたとのことですが、そうした品種はアルコール度数高めでフルボディのイメージがあります。世界的に味や料理の嗜好がライトでエレガントに向かっている昨今、栽培段階や醸造段階では、そのような品種に対し、どう対処していくのか興味あります。 例えば、早摘みするとか、時期をずらして収穫し、ワインにしてから各時期のものをブレンドするとか、もしくは醸造段階で、圧搾を緩やかにしたり、マセラシオンも何か工夫したりするのでしょうか?。
●地球温暖化によって、仕立て方など変化してきているはずなので、それぞれの仕立て方が何のために選ばれているのか、メリットとデメリットを整理したい。
●地球温暖化対策についてワイナリーとしての対応策や実践していること。




4 醸造の基本(2021夏再収録)

020年春に以下の質問にお答えしたものを、特に下記について焦点を合わせてわかりやすく整理しました!
25分と長くなってしまいましたが大サービス!の再収録版です。

★★★↓↓こちらから冒頭の部分だけ、チラ見いただけます!★★★
https://vimeo.com/manage/videos/574326076

取り上げている内容は・・・
・醸造法がワインに与える影響
 (スタイル、価格、品質)
・除梗、破砕、圧搾の正確な理解
・MLFの科学的な理解

◆解説している醸造上の選択肢
除梗、発酵温度、発酵容器、酵母の種類、MLF、樽熟成、清澄、濾過


 【回答している質問】

●特定のスタイルのワインを造るときに各工程で醸造者が選択する方法の体系的な理解。
●醸造方法によってワインがどのように変わるかが理解出来ていないです。
●赤ワインの時の色素の出し方
●白ワインの場合は、スタイルによってMalolactic conversion する、しないのオプションがあるけれど、赤ワインの場合は、全てMalolactic conversation するのはなぜか?と、疑問に思っています。




5 醸造の科学(2021夏再収録)

醸造を勉強していて微妙に引っかかる下記について科学的に解説しています。

・SO2の具体的な姿かたち
・SO2の働き(遊離、分子、結合型)
・香り物質(チオール、テルペン、TDN)
・カーボニックマセレーション
・全房圧搾、全房発酵、全粒発酵

★★★↓↓こちらから冒頭の部分だけ、チラ見いただけます!★★★
https://vimeo.com/580195312

【回答している質問】

●SO2についてですが、これはどのような状態で使用しますか?液体ですか、固体ですか?あるいは色々ですか? またワインに含まれる量ですが、時間が経つと変化していきますか? また発酵中に自然に発生するというSO2はどういったものですか?
●チオール、テルペン、TDN他、果実由来、前駆体由来などに依る香り成分について
●マセラシオンカルボニックとセミマセラシオンカルボニックの違い、その効用を英語で なぜ
●whole bunch fermentationは結局のところ何を狙っているのか?




6 醸造の応用(2021夏再収録)

醸造を学ぶ上でわかりにくい下記について具体的に解説しています。

・スキンコンタクトとは
・フェノリックとは
・スキンコンタクトを行う品種
・スキンコンタクトと酸化の関係
・Oak、Vatなど英語での容器の表現
・澱とは、その役割について
・醸造について理解を深める情報源

★★★↓↓こちらから冒頭の部分だけ、チラ見いただけます!★★★
https://vimeo.com/580195345

【回答している質問】

●某テキストにあるスキンコンタクトについてです。「酸化のリスクを減らすために、ブドウ果汁を果皮と接触させることはほんとどない」とありますが、なぜ果汁と果皮の接触が酸化のリスクが高まるのでしょうか。
●ポートとシェリーワインの醸造で出てくる用語とそれが差す器具や機能を日英対象で学びたいです。 樽の表現の違い。OAK以外の表現も見かけるので。
●vats, casks, open fermenter, barrel, 等々有りますが、一緒くたに雑誌に書かれている割にシリーズで見たり、説明を受けたりすることは無い。
●オリのところ。オリが粗いとか細かいとか、その役目。
●スキンコンタクトをする品種としない品種


7 ワインと酸素(2020春収録)

酸素の役割、OTR、DO、TPO。ワインと酸素のかかわりはそれほど単純ではありません。


 【回答している質問】

●ワインの酸化と酸化的熟成、どう違う?樽は酸素を通す?樽内が陰圧でなくても??
●コルクは瓶内が陰圧でなくても酸素を通す?




8 世界のマーケットとトレンド(2020春収録)

勉強に当たっての基本、情報の入手法(ビジネスの実務向けではなく、ワイン学習者向け)
*最新情報をまとめたものではなく、その集め方、捉え方について話しています


 【回答している質問】

●日本以外の商流、特徴
●世界的な潮流、トレンド
●ナチュラルワインについて。 曖昧で難しい。背景と今後を知りたい





9 マーケティング(2020春収録)

実務向けではなく、ワイン学習者向けの問題への取り組み方。特にWSET Diploma学習者向け。


 【回答している質問】

●SWOT analysisについて
●4Psについて




10 英語のテイスティング用語-1(2020秋再収録)

テイスティング用語に関わる質問に一気にお答えします!


 【回答している質問】


●Savoury
●Lift
●Astringent
●Tangy
●Austere
●Mineral
●Salty
●Flinty
●Generous,
●Juicy
●Spectrum
●Linear
●Finesse
●Balance
●特定のaroma&flavourではない部分の表現。





11 英語のテイスティング用語-2(2020秋再収録)

テイスティング用語に関わる質問に一気にお答えします!


 【回答している質問】

●acidityを形容するのに色々あるがどのvarietyに使うのが適切か
●酸や泡の形容詞全般
●ブラインドでヴィンテージが分かるには、各生産地域のヴィンテージによる違いを覚えないといけないでしょうか?
●アイスバケツを使うときのワインをゆっくり冷やす時、氷だけじゃなく水も入れるのですが、そこの理科的な部分がわかりません





12 わかりにくいワイン関連英語と関連質問(2020春収録

その他具体的な質問があった以下について説明します


 【回答している質問】

●Disbudding
●Chop thinning
●Shoot removal
●Pinching
●Shoot trimming
●Phenolic compounds in red wines have an anti-oxidative effect, which means that they can absorb more oxygen before such effects are perceptible.の意味
●Reverse osmosisの説明でA form of cross-flow filtration that removes a flavourless permeate of alcohol and water, which can be distilled to remove the alcohol. の意味
●ブレット対策で主発酵とMLFの間の期間をなるべく短くするということの理由プレスランのほうが酸が低く糖度が低い理由
●バッチプロセスとコンティニュアスプロセスとは何か
●畝間、株間の英語
●Trellisingの日本語は何というか
●Compound budは1年待機して、 prompt budは副梢 lateral shootになってという、そのぶどうの木の仕組みが今ひとつピンとこないです
●Diplomaの試験に出てくるselling pointの考え方について





13 清澄、濾過特集(2020春収録)

苦手な人の多い清澄、濾過について。図解入りでしっかりと理解しましょう。


 【回答している質問】

●Fining Agentとその働き
●Depth, Surface, Cross flow フィルター





14 栽培4土壌(2020秋収録)

なぜ土壌と味わいの関係に多くの人がこだわるのか?
テロワールというあいまいな言葉を土壌とワインの関係を考えるときに必要な基本を学び、自分で考える力をつけましょう
2.栽培の基本Ⅱも併せてご参照ください。


 【回答している質問】

●土壌の性質の違い 栽培家にとって、例えばキンメリジャンなどの昔の土が、なぜ価値があると思うのか?
●今回、栽培に関するワイン講座に参加ができなかったのですが、個人的に「土壌がワインに与える影響」に関して学びたいと感じています。ワインを勉強すれば、するほど、様々な種類の土壌の名前が出てきますが、それがどういったもので、どうワインに影響するのか?を改めて教えて頂ければと思います。


15 栽培5幹の病気(2020秋収録)

エスカをはじめとする世界で主要な幹の病気とその対策
植え替え以外の手法やナーサリーの現状を学びます


 【回答している質問】

●エスカやgrapevine yellowなど最近の病気について、植え替え以外の対処法あれば尚ありがたいです。→栽培6その他の病虫害もご参照ください
*GrapevineYellowについては割愛しています




16 栽培6その他病虫害(2020秋収録)

主な病虫害とその対策についての解説によってアウトラインを知ることで全体を把握し、さらに自分で調べる手掛かりをつかめるようになります。


 【回答している質問】


●病気のブドウが良いケース fanleaf何か、収量が落ちてしまう病気も、凝縮したブドウができるから良いときいたことがあります。収量が落ちる病気は他にもあるので、病気だけどネガティブでないもの、ネガティブにしかならないものなどの差などあれば知りたいです。
●各地域における栽培の天敵(ペスト、ウィルス、カビなど)とその具体的な対処方法
*Fanleafについては割愛しています。




17 栽培7地勢 (Topography)(2020秋収録)

Topography=地勢とはなにか、その捉え方と理解のしかたについて解説しています。
斜面の向き、列の向き、それぞれをどうとらえるのか。どれがベストなのか、自分で考えられるようになりましょう。


 【回答している質問】

●ヴィンヤードの向き(東向き、南向き・・)と畝の向き(南北の畝、東西の畝)のメリットとデメリット→5月に配信した2栽培の基本Ⅱもご参照ください




18 醸造5甘口ワイン(2020秋収録)

残糖とアルコール度数の関係、糖の種類と味わいについて、さらにソーテルヌとトカイ、TBA。作り方の違いについて解説します。


【回答している質問】

●甘口ワインについて、 アルコール添加して糖分を残したタイプと 辛口ワインに濃縮果汁を入れたものの違い フルクトースはサラサラな感じで グルコースのほうがべったりな甘さ。 どちらのタイプのワインにどの糖分が多いのか、人間が感じる甘さはどっちのワインが甘く感じるのか、RCGMなど調べたがあまり情報がなかったです。 よろしくお願い致します。
●ドイツのトロッケンベーレンアウスレーゼ(TBA)、ハンガリー トカイ、フランス ソーテルヌに見られる貴腐ワインの出来上がりワインの度数について
●TBAが下限5.5%、トカイが3-5%に対して、ソーテルヌが13%以上の規程となっている違いは、ブドウの潜在糖度が高いためソーテルヌの度数が上がるためと想定します。一方、TBAの造りのベースには、酸と糖度のバランスを重視するため途中で発酵を止めて糖度を確保する(その高い酸とのバランスを取るためにアルコールを低くしてよいという下限)との理解です。
●同じ貴腐でも、ソーテルヌとTBA/トカイではそんなに糖度が違うものですか?
●TBAは、アルコール発酵を止めなければ、何度くらいまでアルコール度数を出せるのですか?(潜在能力として)
●トカイもTBAと同じ考えで、酸と糖度のバランス確保のために途中で発酵を止めているのですか?




19 醸造6流行のスタイル(2020秋収録)


低(ノン)アルコールワインの作り方の種類を学びます。
また自然派ワインの定義について、今把握しておくべきことも解説(収録時点での現状です)。

 【回答している質問】


●人的介入の是非、農薬使用、ナチュラルワイン
●今流行ってる(?)と言われている低アルコールワインやロゼワインの醸造方法並びに今後はやる(?)と言われているナチュラルワインの醸造方法
→5醸造の科学にてSO2の役割を学んでからご覧ください
*農薬使用の是非、ロゼワインの製法は割愛しています。




20 醸造7詳細編(2020秋収録)

MLFを科学的に理解できるようになります。
また、醸造における温度管理はどんな場面でどのように行われるのか、ブドウの状態からワインの熟成まで見ていきます。

 【回答している質問】

●バトナージュ、ピジャージュ、ルモンタージュについて、生産者は、回数が少ないほうが良い印象を持っているのか?
●MLFにおいて、リンゴ酸が微生物のエサになりやすいため、乳酸にし微生物学的安定を高めるとあったと思いますが、MLFにより減酸になりPHが上がることにより微生物学的安定を邪魔することにはないのでしょうか?微生物学的安定という意味がイマイチ分からないです。
●醸造プロセスを通した温度管理の重要性、各プロセス毎の温度の上限、下限などと味わいに関する影響。




21 醸造8欠陥(2020秋収録)


欠陥の原因物質、原因菌や酵母と対策について主要なものを学びます


 【回答している質問】

●ワインの欠陥(ブレット、揮発酸による汚染等)の原因と対応策
●ブショネの見分け方、見極めが難しい。何か見分けるポイントや基準にされている事はありますか?





22 テイスティング3(2020秋収録)

気候や栽培、醸造と関わる表現とその考え方、捉え方。
とくに酸、樽、酸化について。


 【回答している質問】


●酸の違い、例えば冷涼産地の酸と、温暖な気候の産地の早摘みによる酸など
●香りの違い 例えば、どの産地の樽を使えばどの香りが出るのか、香りの要因を知りたい
●酸化の香りで、トフィー、ハチミツ、カラメル、コーヒーが挙げられていました。プラスの香りと思っていましたが、これらはマイナスの香りですか?





23 テイスティング4(2020秋収録)

24 テイスティング5(2020秋収録)


(量が多いので2回に分けています。23,24両方を通してご覧いただくことをお勧めします)
ドライテイスティングを利用した論理的ブラインドについて。
23は白、24は赤メインでお話ししていますが、両方通して視聴されることをお勧めします。
カーボニック・マセレーション(MC)やWhole bunch(全房発酵や全房圧搾)の科学的理解ができていない方は5.醸造の科学も併せてご覧ください。

また、25 テイスティング6、27 テイスティング7もこちらをご覧になった後におすすめです。


 【回答している質問】


●ブラインドで、結論に導くまでのLogic(外観→香り→味わい)を具体的なワインを例に出して頂き、説明して頂ければ嬉しいです。
●ワインのスタイルからいろんな可能性を読み取り、醸造や栽培方法、生産者や生産地域を考えていけるようにティスティングを行いたい。
●ブラインド・テイスティングの秘訣・演繹的テイスティングについて
●ドライテイスティングのコツなんかあったら教えて欲しいです、、どのくらいの要素でどのくらいまで絞り込めるのか、はんだんが難しいです。
●WSETとMWのテイスティング手法、用語、形容詞の使い方、ファネリングの違いについて。何をヒントにどの品種、どの地域をファネリングするのか?その初級編が出来たらお願いします。
●味わいの表現等は、5月の講座で大分勉強させて頂いたので、秋の講座は、Nick Jackson の様な、どうやって、地域や品種、格付けを評価するかをDry Tastingで講義して頂ければと思います。